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2003 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round7(12/5)


予選前の画像



第4戦開催時にて、午前中のスポーツ走行で転倒し、
肩を骨折してしまった森谷靖史選手は、
久々のロムシー参戦となった。




ロムシー最速男といった感じの北山瑞樹選手。
しかし、最近はライバル達がタイムアップしてきているので、
心中穏やかではないだろう。


 

そんな北山瑞樹選手は、
必勝アイテムとも言える、
“おニュー”タイヤを装着していた。




また、本年度の汚点とも言える、
第5戦の追突転倒により破損したサイレンサーは、
今回アルミ製のワンオフサイレンサーに換装されていた。




すっかりロムシーの常連となった荒木正夫選手。
ちなみに、このGSX-R750は、
このレースの後はストリート用となるようで、
荒木正夫選手は、
すでに04年型のGSX-R600の、
ST600ヨシムラコンプリート仕様車を予約しているそうで、
来年度は『スーパースポーツクラス』に参戦予定のようだ。




2回目の参戦となった、稲葉秀選手と愛車のCBR929RR。
すっかりロムシーにハマっているようである。




初参加の稲垣岳郎選手(中央)と愛車のZX-12R。
マシンは大変美しかった。

そして、右側のヘルパーの方は、
過給器付きのブラックバードでの参戦をほのめかしていた。


 

左は稲垣岳郎選手のマシンに装着されていたマジー製のマフラーで、
右はトリック・スター製のバックステップ。
どちらも大変美しいパーツだ。

また、
タイヤには、少しでもタイヤを温めようと、
毛布が被せられていたが、
稲垣岳郎選手のマシンをいたわる気持ちがよく現れている。
私はこうした美しいマシンが大好きであり、
逆説的には、
汚いマシンは視界に入るだけで反吐が出る。
ストリートとは違い、
神聖なるサーキットを走行するマシンは、
ロードレースに対する敬意を表す意味でも、
自分のマシンくらいは美しく管理すべきであり、
稲垣岳郎選手はその良いお手本と言えるので、
参考にして欲しい。




すでに3回目の参戦となった本田真人選手と、愛車のCBR600F4i。
本田真人選手は、
若い頃はSP125に参戦していたそうである。




メキメキとウテを上げている、
若干22歳の渡部純兵選手と、愛車のYZF-R6。
最近は、
若い人でロードレースに興味を抱く人は非常に少ないのだが、
渡部純兵選手は、
現在、全日本選手権で活躍するTISレーシングの長谷川克憲選手と箱根で出会ったことがキッカケとなり、
ロードレースに参戦するようになったとのことだった。

ちなみに、
この最終戦では、第6戦の時点でランキングトップである北山瑞樹選手が、
決勝をリタイヤすれば、
渡部純兵選手にもランキング争いにおいて、
逆転勝利のチャンスがあった。


 

北山瑞樹選手と同じく、渡部純兵選手も、
最終戦ということもあってか、
“おニュー”タイヤを装着してきた。
ちなみに、
レースに参加するに当たって、
新品タイヤを装着して成功したという話はあるだろうか?
もちろんゴマンとある。
逆に、
タイヤを交換せずにレースに参戦して成功したという話は、
夜の銀座にてノーメイクの女性を探すかのごとき、
“ほとんどない”だろう。




昨年と、今年の第1戦に参加して頂き、
今回は久々の参戦となった、
伴野勝己選手と愛車のホーネット900。




伴野勝己選手の仲間で、
こちらも久々の参戦となった、
池田雅彦選手と愛車のSV650S。




ライダースミーティングに聞き入るエントラントの皆さん。
ライダーが“えりを正す”瞬間である。










予選出走前のライダー達。




正にこれからコースインするという、
緊張の瞬間。


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