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2003 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round1(5/2)


レース前のパドックの画像




アーブ山口こと私(左)は、
新しいレーシングチーム、
『Mad Clockers』(マッド・クロッカーズ)を創設したのだが、
そのチーム員の第1号である小林選手(右)を今回の開幕戦に早速送り込んだ。

しかし、アーブ山口の期待もむなしく、
小林選手は、なんと練習走行中に第1コーナーにて転倒!
ステッププレートを折ってしまい、
あえなくリタイヤとなってしまった…。
We feel like shit!!! (トホホのホ…)

恐らく、小林選手の転倒の原因は、
小林選手が誤って、
オートバイレースの主催はできても、
オートバイを運転することができない、
アーブ山口が作ったレーシングチームに、
所属してしまったからだと思われる…。(泣)




そんなオートバイを運転することができないアーブ山口こと私は、
周りからの、
「まずはスクーターから乗ってみてはどうか?」
という助言に従い、
スクーターの運転にチャレンジしてみたのだが、
やはりまだオートバイの運転というものをよく分かっていないようである。
(専門用語では、↑は『バック・ライディング』と言います)




引き続きスクーターの運転を練習するアーブ山口こと私。
(専門用語では、↑は『コアラ・ライディング』と言います)




のっけから冗談で失礼。
↑は、今回最年長ライダーとなった、
53歳の中村選手のTZ+SRX-6。
本来はエキスパートシングルクラスに相当するマシンだが、
中村選手は、このマシンでオーバー40'sボーイズなどのレースに参戦しているそうなのだが、
あまり参加できるレースがないということで、
今回ロムシーに参加して頂いた。
それにしてもレーサーはカックイイ。




中村選手のマシンは、
SRXのエンジンもしっかりチューンされているようで、
キャブはFCRがおごられていた。




こちらは、
昨年の最終戦に参加して頂いた、
池田選手(左)と伴野選手(右)に、
今回初出場の渡部選手(中)の3名。

 

初参加の渡部選手は、
昨年まで選手権で使用されていたYZF-R6の中古を購入し、
ロムシーに参戦してきた。
選手権を闘ってきたマシンだけに、
レーサーらしいカッコ良さがある。




こちらは、ロムシーにおいては、
なんと11年ぶりの女性ライダーの参加となった、
高原ねこさんと愛車のNSR250。
ライダーが唯一の女性というだけではなく、
この日は2サイクルのマシンも、
この高原選手のNSRだけだった。




こちらは、昨年の最終戦に引き続き、
開幕戦も参戦して頂いたエイドリアン・アバー選手と愛車のGSX-R1000。
周りにいるのは『TWMC』さんや『アジア部品』さんの方達。


 

エイドリアン選手のGSX-Rには、
EMSが装着されていた。




こちらはエイドリアン選手の息子さん。
とてもカワイイ。




こちらは初参加の北山選手のGSX-R1000。




こちらは、昨年の第1戦に参戦した織田選手(左)のGSX-R1000。
昨年はマシンを購入してから2週間後にエントリーしたとのことだったが、
今回はあらたにアクラポビッチのマフラーを装着してのエントリーだった。

左にいるのは、
前述の通り、転倒によりレースに参加できなくなってしまった小林選手で、
排気量こそ違うが、
同じGSX-R乗りとして、
色々とマシン談義でもしているのだろう。




こちらは初参加の吉田選手のZX-12R。




吉田選手の12Rは、
大変お金がかかっているようで、
前後ホイールはマービックがおごられていた。
バックステッブはミクニ製だ。
マフラーの出口が写っていないのが残念だが。
かなり抜けの良さそうなマフラーも装着されていた。


 

こちらは吉田選手と同じチームにて参戦した、
仲間の西尾選手のZX-11。




こちらはロムシーではおなじみの森谷選手の19インチ刀。
今回はゼッケンも19番をつけてもらった。




森谷選手の刀には、
以前は借り物のFCRが装着されていたのだが、
このFCRは持ち主に返したようで、
今回はかわりにミクニのTMが装着されていた。

しかし、“貼り付く”ことで有名なTMは、
アクセルが重いと森谷選手はこぼしていた。

真ん中はTM装着にあたり装備していたオイルキャッチタンク。

灯火類のテーピングは、
時事ネタ的に、
「パナウェーブ研究所」と名乗る白装束集団にちなんで、
白いガムテープを使用したとのこと。(笑)




こちらは20歳という最年少の参加となった、
伊藤選手のRVF400。
神奈川仕様ということで、
相当ヤバイ仕様を想像していたが、
意外に地味な感じがした。(笑)

マフラーは、
“どこかの”レース菅らしい。




こちらは、
伊藤選手の人生の先輩である阿部選手のVF750F。
伊藤選手のマシンに対して、
同じV4ながら、マシンも先輩的な感じだ。

ちなみに、
阿部選手のVFは、
ロムシー参戦の為に5万円で購入した車体なのだが、
レーサーにでっち上げるのなら、
こうした格安の中古車が狙い目だと私は思う。




同じV4とは言え、
“つくり”が違うんだと言わんばかりに、
人生の先輩のマシンに対してケリを入れている伊藤選手。

この画像を阿部選手がチェギったら、
伊藤選手はこの世に存在することができないだろう。(笑)

まーしかし、
“若気の至り”ということで、
私の顔に免じて、
阿部選手は伊藤選手のことを今後も可愛がって頂きたい。(再笑)




ノーマルだと、
強めのイニシャルの設定となっているドカのマシンに対して、
「まずはサスは動かすようにすべきだ」と、
秋田選手にアドバイスしている『TWMC』代表の井出さん。

この後、
秋田選手は井出さんのアドバイスに従い、
リヤのイニシャルを落としたところ、
フィーリングがとても良くなったとのことである。

左横で熱心に話を聞いているのは、
初参加の中谷選手。


 

こちらは、↑で熱心に井出さんの話を聞いていた中谷選手のKTMデューク。
フロントに装着されているゼッケンプレートをかねたビキニカウルは、
『TWMC』さんのオリジナルなので、
KTMに乗る方で興味のある方は問い合わせてみてはいかがだろうか?
もちろん『TWMC』さんでは、
KTM本体の販売も行っている。




こちらはロムシーに向けて気合が入りまくっている『アジア部品』代表の大久保選手と、
愛車のR1。

マフラーにはヨシムラのトライオーバルがおごられている。




今回初参加して頂いた、
チーム『のほほん』の皆さん。
バイク乗りにしては珍しく、
とてもカワイイヘルパーを引き連れていた。(笑)
とてもさわやかなイキフン(雰囲気)だ。




こちらは中年軍団といったイキフン(雰囲気)の、
チーム『TWMC』の皆さん。

えっ、対比するなって!?
井出さんゴメンなさい。(笑)

もちろん若いライダーや、
カワイイ女性ヘルパーも井出さんのお店は大歓迎だろう。(再笑)




こちらは、
“フツーに”汚いイキフン(雰囲気)のバイク乗りの集団である、
『アジア部品』さんのチーム員の方達。
(皆さん失礼!)

本当にロムシーには、
様々なジャンルの人種が混在している。(笑)


 

レース前日には、もてぎを走っていたという高原選手は、
マシンの運搬も整備も、
全て1人でこなしていて、
私は大変感心した。
NSRのガソリンも、
混合仕様で、
御自身で混合ガスを作っていた。

しかも、トランポには、
Tカーとして、
NS-2仕様のグースも載っていて、
自宅にはサンダーキャットも所有しているとのことで、
まさにロードレースにゾッコン惚れ込んでいると言える。




予選前に待機する阿部裕之選手とヘルパーの奥さん。
うしろには、
同じチームの秋田泰志選手とドカが写っている。




こちらは初参加の北山選手とGSX-R1000。
うしろには池田選手のSV650と、
渡部選手のR6が写っている。




予選前に待機する各車。
赤いドカは大貫選手。
大貫選手も小林選手同様、
練習走行で転倒してしまったのだが、
『アジア部品』の大久保さんの必死の修復のおかげで、
なんとか予選出走することができた。




予選出走前の吉田選手とヘルパーの彼女。
吉田さんの彼女は、
デルモ(モデル)並に撮影のポーズにも慣れている様子だ。




こちらは吉田選手と同じチームの西尾選手とヘルパーの彼女。
西尾さんの彼女もデルモ(モデル)のようにカワイイ方だった。
もしかしてモノホン(本物)のデルモなのか?




予選出走を待つ各車。
ロムシーでは、
予選出走はエントリー申込み順となっているので、
エントリーが早いライダーは、
予選時にクリアラップを取りやすく、
周回数的にも有利となる。

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