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2002 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round2(12/28)

Results

ファンキーにいこうぜクラス&空冷4発激突クラス

RACE 1
Laps 12 = 13.92km
Pos No, Rider Team Machin Laps Gap Fastest Lap
1 5 川島 英次 びでおぱんち 92 ゼファー1100 12 47.664 11
2 17 岩野 慶之 ブルーサンダーレーシング ZX-6R 12 1.686 47.599 12
3 83 新井 泰緒 足立Z会 ARP 79 Z1000Mk-U 12 02.107 47.579 11
4 6 長島 学 長島サイクル 83 VF750F 12 07.028 47.977 5
5 1 A・アバー TWMC 01 GSX-R1000 12 19.619 48.440 5
6 96 北村 圭輔 ブルーサンダース&パワーリフト 84 Z1100R 12 20.313 49.419 10
7 34 進藤 進 ウォブル ダンサー 85 GSX-R750 12 20.790 49.431 10
8 12 井上 哲悟 ブルーサンダース あぁ岩野塾 79 GS1000 12 29.936 49.893 9
9 69 鈴木 義信 RT軍艦巻 97 VTR1000F 12 31.676 49.368 10
10 9 新井 章男 足立Z会 ARP 92 ゼファー1100 12 34.900 48.920 11
11 77 鈴木 義章 足立Z會 SZC 新宿 73 Z1 11 1Lap 49.364 10
12 7 野口 貴史 足立Z会 73 Z1 11 1Lap 53.642 4
13 11 古賀 淳市 関野さんと同じチームだよん。 97 VTR1000F 11 1Lap 52.991 9
14 71 秋田 泰志 アジア部品RC 01 996monopost 11 1Lap 53.096 11
15 45 本郷 正三 TWMC 01 GSX-R1000 10 2Lap 58.746 10
16 91 伴野 勝己 ナガト・レーシング 02 CB900ホーネット 10 2Lap 55.536 8

2 森谷靖史選手はスタートせず、リタイヤ。
70 大久保忠義選手はウォーミングアップラップ中に転倒し、リタイヤ。



 2002年度第2戦からは、全車を混走させるというROMCの伝統を初めて崩し、主に安全上の問題から、590cc以上の4サイクル2気筒以上車はこちらの『ファンキーにいこうぜクラス』としてクラス分けした。
 この日は路面温度が低かった為、ウォーミングアップラップを1周増加したのだが、そのウォーミングアップラップ中に大久保忠義選手はヘアピン進入でスリップタ゜ウンしてしまい、そのままリタイヤとなってしまう。
 レースでは、予選で鈴木義章選手、新井章男選手、伴野勝己選手がマナー違反ということで、予選結果は無効となり、ピットスタートからの追い上げとなり、これらの選手は、ROMCのマナーに対する厳しさをあらためて痛感することとなった。第1戦で活躍した森谷靖史選手は、予選では6番手のタイムを叩き出したものの、マシントラブルにより、決勝はリタイヤとなってしまった。
 レースがスタートすると、初参加のゼファー1100を駆る川島英次選手が、キレのある走りで他を圧倒し、そのままポール・トゥ・ウィンを飾ることになった。2番手の岩野慶之選手と3番手の新井泰緒選手は、川島英次選手に追いつくことができず、単独走行していたが、これらの上位3名の選手に対して、ストレートスピードの劣る初参加の長島学選手は、インフィールドのスムーズな走りにて、4番手につけていたのが印象的だった。その後方では、6番手争いを北村圭輔選手と進藤進選手が繰り広げていたが、進藤進選手はなかなか北村圭輔選手をかわすことができず、そのままゴールした。ピットスタートにより後方から追い上げる形となった新井章男選手は、10番手までは追い上げたものの、その後はほぼ単独走行になってしまい、10位にてフィニッシュした。
 この日は路面温度の低さから、レースは荒れるかと思われたが、皮肉なことに、レース中は1度もイエローが出ることもなく、レースは非常にスムーズに進行した。



Fastest lap: 83 新井 泰緒 47.579

Weather: Fine
TRACK condition: Dry


RACE 2
Laps 12 = 13.92km
Pos No, Rider Team Machin Laps Gap Fastest Lap
1 5 川島 英次 びでおぱんち 92 ゼファー1100 12 47.286 4
2 17 岩野 慶之 ブルーサンダーレーシング ZX-6R 12 02.244 47.916 4
3 83 新井 泰緒 足立Z会 ARP 79 Z1000Mk-U 12 09.290 48.426 8
4 6 長島 学 長島サイクル 83 VF750F 12 10.331 48.012 12
5 1 A・アバー TWMC 01 GSX-R1000 12 21.565 48.181 11
6 34 進藤 進 ウォブル ダンサー 85 GSX-R750 12 22.196 48.825 3
7 96 北村 圭輔 ブルーサンダース&パワーリフト 84 Z1100R 12 23.250 48.920 7
8 12 井上 哲悟 ブルーサンダース あぁ岩野塾 79 GS1000 12 29.765 49.884 10
9 9 新井 章男 足立Z会 ARP 92 ゼファー1100 12 33.196 50.226 8
10 69 鈴木 義信 RT軍艦巻 97 VTR1000F 12 38.266 49.425 5
11 77 鈴木 義章 足立Z會 SZC 新宿 73 Z1 12 44.349 50.461 5
12 11 古賀 淳市 関野さんと同じチームだよん。 97 VTR1000F 11 1Lap 53.277 3
13 7 野口 貴史 足立Z会 73 Z1 11 1Lap 54.475 10
14 91 伴野 勝己 ナガト・レーシング 02 CB900ホーネット 10 2Lap 56.880 9
15 70 大久保 忠義 アジア部品 99 YZF-R1 10 2Lap 55.875 10
16 45 本郷 正三 TWMC 01 GSX-R1000 9 3Lap 1'00.284 3

2 森谷靖史選手はスタートせず、リタイヤ。
71 秋田泰志選手はウォーミングアップラップ中に転倒し、リタイヤ。



 第2レースのウォーミングアップラップでは、今度は第1レースのウォーミングアップラップ中に転倒した大久保忠義選手と同じチームである、秋田泰志選手が、新車のドゥカティ996monopostを転倒させてしい、そのままリタイヤしてしまった。
 コースの処理が終わると、第2レースはスタートしたが、第2レースでも、川島英次選手はポール・トゥ・ウィンを飾り、2レース完全制覇を果たす。タイム的には、それ程川島英次選手とは変わらない岩野慶之選手と新井泰緒選手は、川島英次選手に追いつくことが出来ず、順位は第1レースと全く同じ結果となった。むしろ新井泰緒選手は、4番手の長島学選手からの執拗なアタックをおさえるのに苦労していたようだ。後方では、第1レースと違い、今度は第1レースの雪辱を晴らす形で、進藤進選手が北村圭輔選手をおさえ、6位に入った。このレースでも、レース中にイエローが出ることが1度もなく、レースは非常にスムーズに進行した。



Fastest lap: 5 川島 英次 47.286

Weather: Fine
TRACK condition: Dry





たのしくやろうぜクラス&4スト250激突クラス

RACE 1
Laps 6 = 6.96km
Pos No, Rider Team Machin Laps Gap Fastest Lap
1 1 A・アバー TWMC 95 TZ250 6 49.523 4
2 8 池田 雅彦 ナガト レーシング 98 SV400S 6 06.125 51.508 4
3 9 近藤 友宏 タカタニ東名ぶっとばせ会 90 NSR250R 6 06.410 51.239 4
4 2 鈴木 聡一 Team TWMC 01 KTM520SX 6 21.813 53.711 2
5 21 平井 圭 ハートブレイカーズ 2002 00 TW200 6 37.452 56.098 4
6 6 阿部 裕之 アジア部品 84 CS250 5 1Lap 1'03.540 2

5 安海弘晃選手はスタートせず、リタイヤ。
4 秋田泰志選手はスタートせず、リタイヤ。
3 大久保忠義選手はスタートせず、リタイヤ。
7 満尾 隆弘選手はスタートせず、リタイヤ。



 今回から新設された『たのしくやろうぜクラス』は、排気量が126cc以上589cc以下の2気筒以上車と、排気量が126cc以上の単気筒車によって争われた。
 第1レースは、トップが4周したところで、グラストラッカーを駆る安海弘晃選手がヘアピンで転倒し、そのまま赤旗中断となってしまったが、それ以外にも3名の選手がリタイヤしてしまい、5台もの大挙エントリーを果たした『チームアジア部品』のライダーの内、4台もの選手がリタイヤしてしまった。
 レースはその後、6周のレースとして仕切り直しされたが、全部で6台という寂しいレースとなってしまった。その中、A・アバー選手と池田雅彦選手と近藤友宏選手のトップ3台はバトルを繰り広げたが、性能で勝るTZを駆るA・アバー選手が第1レースを制した。しかし、2台の2サイクル車に混じって、SV400Sで素晴らしい走りを見せた池田雅彦選手の走りは印象的だった。



Fastest lap: 1 A・アバー 49.523

Weather: Fine
TRACK condition: Dry


RACE 2
Laps 12 = 13.92km
Pos No, Rider Team Machin Laps Gap Fastest Lap
1 1 A・アバー TWMC 95 TZ250 12 48.932 7
2 8 池田 雅彦 ナガト レーシング 98 SV400S 12 05.444 50.521 8
3 9 近藤 友宏 タカタニ東名ぶっとばせ会 90 NSR250R 12 06.525 49.999 3
4 2 鈴木 聡一 Team TWMC 01 KTM520SX 12 44.653 53.620 10
5 21 平井 圭 ハートブレイカーズ 2002 00 TW200 11 1Lap 55.850 4
6 6 阿部 裕之 アジア部品 84 CS250 10 2Lap 1'00.873 2

5 安海弘晃選手はスタートせず、リタイヤ。
4 秋田泰志選手はスタートせず、リタイヤ。
3 大久保忠義選手はスタートせず、リタイヤ。
7 満尾 隆弘選手はスタートせず、リタイヤ。



 第2レースは、通常の12周のレースとして行われたが、このレースでも、トップ3台がバトルすることとなった。A・アバー選手は、ダブルエントリーにて参戦していた為、最初はおさえて走り、後半TZの性能を利用してトップに立つという感じだったが、池田雅彦選手はさすがにTZに追いつくことが出来ず、このレースも第1レースと全く同じ結果となった。
 このクラスは、トップグループは2サイクルの音、後方では4スト単気筒車の音がサーキットに響き渡り、『ファンキーにいこうぜクラス』とは別の雰囲気を醸し出していたのが印象的だったが、以前までなら、独特な排気音も、4スト大排気量車の排気音にかき消されてしまっていた中小排気量車のこのレースは、ある意味マニアックな面白さがあった。



Fastest lap: 1 A・アバー 48.932

Weather: Fine
TRACK condition: Dry

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