Erv's Letters index Text by Erv Yamaguchi


ツァイトガイスト(時代の精神)の紹介 2008年4月5日 18:12

2008年3月18日 11:50 『ルース・チェンジ』の紹介(1)

 『ルース・チェンジ』はもうご覧になっただろうか? すでに、ニューヨーク全体の市民の40%、ニューヨーク市の市民の49%は、貿易センタービルの倒壊の原因は、火災ではなく爆破解体だと考えているという。もちろん、メディアでそう言った情報が一切流れていないのに、である。

★陰謀論から内部犯行へ
 私自身は、25歳の時にインターナショナル・コンスピラシー(国際陰謀論)について色々な書籍を通じて知っていたのだが、当時はまだインターネットというものがなく、全て書籍からの情報のみであったので、証拠等のツメが甘く、ストレートに“トンデモ本”も混じっていたので、「そういうものがありそうだ」という認識に留めるしかなかった。
 しかし、インターネットが普及してからと、海外の人達の洞察力に映像などの証拠が加わると、これまでの陰謀論という、かなり怪しいジャンルも、本当の出来事としてようやく日の目を見れる時がきたという感がある。

 特に、911事件はアメリカ政府の自作自演だという説は、これまで陰謀論として嘲笑の対象にされてきたが、現在では陰謀論とは呼ばず、キチンと内部犯行と呼ばれるまでに発展しつつある。

★ツァイトガイスト パート1
 『ルース・チェンジ』に引き続き、まだ日本語版が出てなかったが、日本語字幕がついたものがネットにアップされたので、今度は『ツァイトガイスト』という映画を紹介しよう。

 ところで、前回アップした『バイク全否定と愛国心(2)』にて私は、一神教の欺瞞性について語ったが、一神教の代表とも言える現在のキリスト教は、ストレートにエジプトの宗教のパクリであり、イエス・キリスト自体の存在もなかったと言う衝撃的なストーリーが、パート1では紹介されている。ネットだと字幕スーパーが小さく、少し展開も遅い感じがするので、最初ついていくのに忍耐が必要かもしれないが、最後まで見れば、キリスト教が意図的に“作り出されたもの”ということが理解できるので、是非、最後までご覧になって頂きたい。

★ツァイトガイスト パート2
 パート2は、911テロの検証という内容なので、『ルース・チェンジ』をご覧になった方は、重複している感じもするかもしれないが、鉄骨の溶断等、『ルース・チェンジ』にはない証拠も紹介されていて、パート1とは異なり、映像も現代的なので見始めるとグングンとストーリーに引き込まれていくだろう。


(貿易センタービル崩壊後の軸柱)

★ツァイトガイスト パート3
 パート3になると、私が若い頃に学んだ陰謀論が、陰謀ではなく本物の犯罪だということが明らかになっていく。これを見れば、アメリカという人造国家が、単にニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)を構築したい人達の集金装置だということが良く分かるだろう。

 パート1は宗教、パート2はテロという名の演出、パート3は銀行システムと戦争を利用した富の創出と、その内容は非常に完成度が高いものなので、是非ご覧になって頂きたい。


ツァイトガイスト(時代の精神)日本語字幕版 パート1
(31分55秒の映像です)

ツァイトガイスト(時代の精神)日本語字幕版 パート2
(34分13秒の映像です)

ツァイトガイスト(時代の精神)日本語字幕版 パート3
(47分の映像です)

ツァイトガイスト(Zeitgeist)公式サイト


「世界の主な出来事は画策が原因で起こると信じる人達は、歴史の陰謀を信じ込んでいるといって笑いの対象とされる。政治家や知識人は、出来事は不思議な歴史の潮の干満によって推進され、ちょっとした偶然で起こるという考えにひかれる。この偶然論が、陰謀家たちによって、事態が不利になった時の避難の回避の口実に利用されるのだ」

ゲイリー・アレン著『誰もそれを陰謀と呼ばない』より




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