Erv's Letters index Text by Erv Yamaguchi


『STREETFIGHTERS』6月号到着
2009年5月4日 21:04

最初に注:ここのところ、宣伝が入るとビミョーに“ですます調”になります。(笑)

 いや〜、年間購読って、超ラクでいいね。店頭買いだと、面白そうなら買って、面白く無さそうなら買わないと選択できるのがメリットで、年間購読はそれが出来ないのがデメリットだけど、勝手にポストまで送りつけてくれるという利点がそのデメリットを補って余る感じなので、色々なことが面倒くさくなるお年頃の方にはお勧めと思います。

 という訳で、こちらで紹介したSUZUKI GSX-R1100 “TURBINE”ですが、今月下旬に届く予定の『FIGHTERS』誌で全貌を拝もうと思ったら、本日届いた英『STREETFIGHTERS』誌ですでに紹介しちゃってました。(^^)






 予想通り吹いてましたよ、“火”。(笑)




 あと面白かったのは、またまた出てきたGTS1000で、ライトの部分が子供騙しチックなロボットの顔みたくなっちゃってます。(笑)

 という訳で、ビーエムがマジでハブステア出してきたら、便乗でGKがGTS1000を手直ししたデザインで、またハブステア出したらええのにと思う今日この頃ですが、無責任にパンピー調に書いてるだけなので、「売れんのか?」と聞かれれば、「売れねー」という感じです。(笑)
 でも、そう考えると、GTS1000って、何で売ったのかね?(笑)

 あと、うしろのテクノチョッパーも全貌が気になりますが、アンダーカウルみたいなやつがフロントフェンダーを兼ねちゃってるデザインが、いかにもテクノチョッパー調でやんす。

 ところで、海外、特にドイツとかは、ストリートファイターだけでなく、テクノチョッパーとかも、ハブレス駆動(リムで駆動)なんかは当たり前調みたいで、そのカスタムのレベルがパネェっすが、ストリートファイター系と共通して言えるのは、とにかく自分のアイデアを具現化してゼロから作っちゃうということで、こうしたクラフトマンシップもさることながら、元々のデザインの能力とかがパネェという感じで、日本のカスタムは、空冷4発なら、70〜80年代AMAスーパーバイクのセンスから絶対ハズしは許されないみたいな調子で、「オリジナルのデザインで勝負」みたいなジャンルは、日本では今のところ単気筒車使った“ストリートバイカー系”くらいしかないので、ちゃんとデカくて速いバイクでオリジナルの形を追及するという人は、日本ではほとんど居ませんが、そうは言っても、ゼロから作っちゃうってガキには無理という感じで金がかかるので、仕方がねーとは思いますが、246(青山通り)辺りでビューエルとかモンスターのノーマルとか転がしてても、もう全然ハクがつかないし、外車ファイターをどノーマルで転がしてたら、「コイツ『MOTO NAVI』とかマジで読んでんじゃね超ダセーwww」なんて思われてむしろ目も当てられない事態になるので、金持ってる都会っ子の中年ライダーで「他人にハクつけてー」と思ってる方は、ここはひとつ、ジャーマンストリートファイター路線をヨロシクお願いしますよ。(爆)

 あーそうだ思い出した、アメリカ発のニュースクール系の人達は、速いSS使ってしっかり金と手間かけてカスタムするので気合入ってますが、「あの形じゃ攻められねー」とか、「B-BOY系のファッションもしないしヒップホップも聴かねー」という方は、是非是非ジャーマンストリートファイターのカテゴリーにお越しくださいよ(笑)。でも、キモオタSS乗りはイラネ。(核爆)




 今回の『STREETFIGHTERS』は、あんまモロストリートファイターが多くなくて、『FIGHTERS』誌の既出もあったりしてたので、ストリートファイターはネタがあまりありませんが、ファイヤーヘッドライトつけたGSFが出てたので、サムタイム宣伝オチですみませんが、↑だけ紹介しておきます。


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