Erv's Letters index Text by Erv Yamaguchi


問われる集票センス 2008年3月5日 11:27

 全世界的に反ブッシュ政権の気運が高まっている。
 もちろん我が国においても、特に地方を中心に嫌米色が強まっているが、小泉政権に嫌悪感を示した地方の人達に嫌米感情が高まったのは、小泉を裏で動かしたのがブッシュだったと地方の人達も気付いているからである。

 また、小泉改革による郵政民営化のストレートな犠牲者は郵便局の職員だが、郵政新会社は、700ページものぶ厚いマニュアルを短時間で覚えろと職員に迫り、郵便局の職員は過労と心労で倒れる者が現れ、更には自殺者も出ているようだ。

 こうした人達の不満が反自民に傾倒している訳だが、現在、地方の郵便職員などを中心に郵政民営化に反対し離党した人達で結党された国民新党への期待が高まっている。もちろん偏向報道によりあまり注目されてないが、現在の国民新党の党員は25万人を超え、これは民主党の党員の4万2000人をはるかに超え、仮に民主党のサポーターの20万人を足してもまだ多いという驚異的な人数となっている。

 私自身、今後は自公連立与党の財政再建路線から、財政再建路線と財政投資路線の両方の支持者がいることで中途半端な民主党よりも、キッパリと財政投資路線を表明している国民新党が躍進すべきだと考えたいが…。

 ↓は国民新党のテレビCM。





 ↓は、ブッシュ政権に対してNoをつきつけて若者を中心に人気が上昇しているバラク・オバマ候補。(司会者は公然とレズビアンをカミングアウトしているエレン)





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